チェスの駒はどんな種類がある?

チェスの駒の画像

チェスの駒はポーン、ビショップ、ナイト、ルーク、クイーン、キングの6種類があります。 それぞれに動ける範囲があり、扱い次第で強くも弱くもなります。それぞれの特性を生かして 駒を最大限活用しましょう。

ポーン

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ポーンは「兵士」という意味で、丸い頭の駒です。最も数が多く、最も弱い駒ではありますが、 「ポーンチェーン」といってポーンを互いに斜めに配置することで相手の大駒も足止めできる 壁としての強さも秘めています。

チェスでは唯一、昇格できる駒でもあるので無駄にせず、終盤にも活躍できる駒でもあります。 移動できる範囲は、最初だけ2マスまで前進でき、以後1マスずつ前進できますが前に他の駒 があると進めません。

相手の駒を取る時のみ、左右どちらかの斜め前に進めます。ポーンでもフォークは狙えるので 積極的に使ってみましょう。

ナイト

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ナイトは「騎士」の意味で、馬の形をしています。極めて機動力が高く、唯一他の駒を飛び越せ る特性があります。フォークというテクニックを使いやすく、相手の大駒を取る機会も多いです。

序盤~中盤に活躍する駒で、終盤は影が薄くなりがちです。中盤の捨て駒としても有用なので 活用していきましょう。

ナイトの移動範囲

移動範囲は独特で、前後左右2マスの両隣に移動できます。将棋の桂馬が前後左右に 動ける感じですね。画像の赤い点がナイトの移動できるマスになります。

ビショップ

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ビショップは(聖職者、僧侶)という意味になります。大駒という強い駒の部類に入ります。 序盤~中盤に活躍しますが終盤はあまり使えない駒なのでナイト同様に攻めの為の捨て駒 に最適です。

動きは将棋の「角」と同じで、斜め方向に何マスでも動けます。ビショップもまたフォークが使える ので、より強いルークやクイーンをフォークできれば上々かと思います。

帽子を被ったようなデザインで、切り欠きが入っているデザインが一般的です。また白いマスの ビショップは黒いマスには移動できず、黒いマスにいるビショップも白いマスには移動できないので 頭に入れておきましょう。

ルーク

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ルークは「戦車」という意味で、苦節猶予を経て城壁のようなデザインになりました。 将棋の「飛車」と同じで、前後左右に何マスでも動ける大駒です。

大変強い駒で、終盤に大活躍する駒なので敵に取られないように注意しましょう。また敵の ナイトに狙われやすい駒でもあります。

チェックメイトしやすい駒なので、終盤は積極的に動かします。2個とも健在で終盤を迎えるのが 理想的ですね。

クイーン

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クイーンは「女王」という意味で、チェスで最強の大駒です。大昔は無かった駒で、500年以上前は 参謀という意味の弱い駒だったそうですが、ゲームの効率化の為に生まれた経緯があります。 王冠を被った大きい駒で、実物ではキングの次に背が高いです。

移動範囲は前後左右斜めに何コマでも移動でき、フォークもピンも得意な駒です。最も強いので 失えば戦力が激減します。敵のクイーンを取るのも適していますが、終盤まで生き残れば勝てる 可能性の高い駒ともいえます。

ポーンも昇格すればクイーンになれるので、終盤はポーンを進めていきましょう。反対に敵のポーンは 絶対に昇格させないように注意が必要です。昇格されると、まず負けます。

キング

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キングはその名の通り「王様」で、この駒を取られると負け(チェックメイト)です。 移動範囲は前後左右斜めに1マスずつで、キャスリングの時だけ横に2マス移動できます。 ゲームでは王冠の上に物が乗ったデザインが多いようですね。 ちなみに実物の駒は王冠の上に十字架が付いた、一番背の高い駒です。

序盤、中盤はあまり活躍しませんが終盤に威力を発揮します。キングも積極的に前進させて いくと中々強い駒になります。チェックメイトが怖いですが、広い範囲であれば逃げ道もあります。

チェスでは、終盤のキングの働きで状況も大きく変わることがありますので、ドンドン使いましょう。 反対にキングは味方の駒が多い、移動範囲の狭い状況では敵の大駒に狙われやすいです。