チェスの勝ち方、10のコツ

キングを倒した画像

目次

1、素早く駒を展開する(オープニング)

まずはいち早く中心付近のポーンを進めて制圧することを学びましょう。 勝つためには、、オープニングの知識が最も重要です。チェスで勝つためには 「理論的な戦術をたくさんもったプレイヤー」でなければならないと言います。

これは事実で、あなたはポーンの展開の仕方についてある程度の 考えを持っていなければなりません。また、それらの駒が展開された後にどのように 進めていくかについても理解しておく必要があります。 (対戦相手がどの程度強いかにもよります)。

オープニングの鍵は、相手よりも早く、正しいマスに駒を展開することです。 このステップを達成することができれば、ゲームに勝つために飛躍的に近づいているといえます。

2、キャスリングを急ぐ

早めにキャスリングすることは、チェスのゲームに勝つための非常に重要な鍵になります。 キャスリングは、しっかりキングを守り、盤面の中心からキングを遠ざけるだけではありません。 キングの移動マスが多い分、優位にゲームを勧められます。

また、ルークを端から中心付近に一気に動かせるのですぐに活躍させやすいです。またキングが ルークに守られる形になるので、結果的に相手からのチェックを避けやすくなるメリットも あります。

初心者の場合、ビショップなどでの攻撃を優先してキャスリングをしない事も多いですが キャスリングしないとキングは端へ逃げにくく、敵のクイーンなどにチェックされるリスクが多く なります。相手が強いほどキャスリングは重要といえます。

3、センターを支配すると有利

センターををコントロールすることは、あなたが行うべき最も重要なチェスの戦略の一つです。 多くの初心者は、中心のマスをコントロールすることの重要性を理解していません。 チェス盤の中央を支配する人がゲームを支配すると言っても過言ではありません。

中央をポーンやナイトで支配すると、チェスの重要な概念の一つであるスペースを確保でき、 クイーンやビショップなどの大駒をより早く動かしやすくなります。攻撃も防御もしやすくなる わけですね。

そして、逆にセンターを取れないと大駒を動かしにくく、ビショップなどを出せないので戦局が 不利に働きやすいです。より多くの駒を動かすためにセンターをコントロールすることが 勝利の秘訣であることを覚えておいてください。

4、一手以上先を考えよう

チェスで勝つためには、たいがいは一手以上先のことを考えるだけで十分です。 残念なことに、ほとんどのチェスプレイヤーは、どの手がベストなのか、数手先を読むのは 苦手な方が多いです。

そのため、すべての合理的な攻め方を考慮に入れて、 数手先を深く計算してみましょう。それでも10手先まで計算する必要はありません。

全ての駒で3手先を読めるようになると、アマチュア相手なら無敵ではないでしょうか。 強いプレイヤーほど先を読んでプレイできますので、徐々にできるようにトライしてみましょう。

5、ピン、フォーク、串刺しを多用する

ピンやフォーク、串刺しが出来るか常に考えてプレイしましょう。これら3つの手法は、相手の 戦力を落とすのに有効です。今この状況で、どうすれば次にフォークを決められるかを 探していきましょう。

ピンは大駒を止めておくのにも有効ですが、逆に相手にピンやフォークされないように常に 警戒するのも重要です。高度な頭脳戦であるのがチェスの醍醐味でもありますね。

6、駒を守れ

チェスは、取られた駒は帰ってこない消耗戦ともいえます。なので、たとえポーン1つであっても 無駄にせず、常に他の駒を使って守るのも重要です。どの駒も戦略上重要なので駒を守りながら 戦うことを意識しましょう。

チェスは1手1手が重要です。特に1番強いクイーンを取られないように警戒しましょう。 簡単には取られない大駒では、相手からのフォークが脅威になりますし、フォークで取られる 例は多いので常に警戒しましょう。

しかし、守りだけでは上手く勝てません。攻撃に転じる際には強い駒もあえて捨て駒にする判断も 必要です。確実にチェックメイトできるのであればルークもクイーンも捨てる大胆さも身に付け ましょう。

7、ポーンを生かす配置

ポーンは最も弱い駒ではありますが、ポーン同士連携すれば非常に強力な壁になります。 「ポーンチェーン」といって、ポーンを斜めに配置すれば敵に取られにくく、たとえ大駒であっても 侵入を防ぎ続ける事が可能です。

なので、中央付近のポーンは斜めに配置するのが鉄則です。またゲームの終盤ではポーンを前進させ、 クイーンに昇格する事を狙いましょう。ポーンを昇格さえさせれば、勝利できる確率は飛躍的に上がります。

ポーンも使いようによってはとても強くなる可能性を秘めた駒といえます。大駒だけではなく、ポーンも 積極的に動かしていきましょう。

8、常に攻撃の可能性を探す

チェスは常に戦局が変化します。今、どの駒を動かすのがベストなのか、また敵の駒で他の駒に守られて いない、スキのある駒はないか、常に探すようにしましょう。

受動的で攻撃の可能性を探さない場合、ドンドン不利になっていきます。攻められていても、常に カウンターの手がないか思案しましょう。「どこを攻められるか」「どこが弱点か」を探り続けるのが 非常に大切です。

勝つためには、攻撃の可能性を探る思案力が必要です。簡単ではありませんが、練習すれば必ず徐々に 身につきます。経験を積むほど強くなれるのがチェスの醍醐味ですね。

9、後手が不利とは限らない

一般にチェスは先手が有利と言われていますが、必ずしもそうとは限らないと思います。プロレベルなら 確かに先手が有利ですが、アマチュアレベルなら気にする必要はありません。後手なら先手の動きを見て 戦略を練れますし、先手のミスを突ける可能性があります。

後手は不利なので引き分けに持ちこむという考え方もあるようですが、やはりチェスは駒の位置取り、 駆け引きで勝負が決まります。後手でもフェアに戦えると考えましょう。

10、キングを追い詰めろ

敵のキングを逃がさないことはチェックメイトの絶対条件です。終盤では、キングを広い所へ逃がさず、 狭いところへ誘導出来るように計算して駒を進めましょう。

具体的には、安全な場所からキングをチェックして逃げ道を塞いでいきましょう。キングは味方の駒が あって動けない事を利用するのも大事です。敵の駒をあえて取らず、キングを追い詰める事に役立てる 方法も有効です。

チェックメイトにつながるのであれば、ビショップやナイトでも躊躇なく犠牲にする手も有効です。 詰め将棋の要領で、最短の手で勝てる手順を探っていきましょう。