文鳥の飼い方

2羽の文鳥

文鳥は小鳥の中でも丈夫な種類で、初心者でも比較的飼いやすい鳥です。最近はカラーも増えて 黒の他に白やピンクの文鳥もいます。元々は東南アジアの固有種ですが、江戸時代に輸入されて 日本にも定着しました。

文鳥は丈夫なだけでなく、人間に慣れやすいのでヒナから育てるとしっかり懐いて「手乗り文鳥」にも なってくれる事も。文鳥に興味をもった方、これから飼ってみたい方に詳細な飼い方を紹介していきます。

鳥のなかではやや気が荒い品種ではありますが、飼育難易度は最も低く、初心者も失敗しにくい のが文鳥の特徴です。

文鳥は種類が豊富

文鳥と一口にいっても、一般的な「ノーマル文鳥」、愛知県弥富市で作出された「白文鳥」、 ピンク色の「桜文鳥」、淡いブラウンの「シナモン文鳥」などがあります。珍しい品種ほど値段は 上がりますが、基本的には文鳥は1万円以下で買える品種がほとんどですね。